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天国はほんとうにある
米ネブラスカ州の小さな町。牧師のトッドは、経済的な困難に苦しめられながらも頑なに神の存在を信じ続けていた。そんなある日、4歳になる息子コルトンが穿孔性虫垂炎を患い、緊急入院をしてしまう。愛する息子が生死の境を彷徨う姿を見たトッドは神への怒りをあらわにするが、父親の悲痛な思いが神に届いたのか、コルトンは奇跡的に一命を取り留めた。更に息子は自らが生死の境を彷徨う間、天国を旅してきたと証言する。幼い息子が紡ぎ出すその描写はあまりにもリアルで、その間に息子が出会ったという故人の描写は真実とあまりにも一致していた。次第にトッドは息子の言葉を信じはじめるが・・・。世界的ベストセラーを完全映画化した愛と奇跡の実話 ストーリー!
2014年製作/99分/G/アメリカ
原題:Heaven Is for Real
配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
天国からの奇跡
小さな田舎町で暮らす少女アナ(カイリー・ロジャーズ)は、幼い頃から重い消化器疾患を患い入退院を繰り返していた。母クリスティ(ジェニファー・ガーナー)の努力により、やっとのことで遠方の大病院での診察と入院が叶うものの、検査の結果アナを治療する方法が無く、失意のうちに自宅に戻る。一方、二人が留守にしていた間、夫や2人の姉妹との間にも亀裂が生じていた。そんな中、アナが庭の大木から落ちてしまう事故が起こる。幸い一命を取りとめたが、彼女にはある驚くべき“奇跡”が待ち受けていた。ジェニファー・ガーナ―はこの映画で、教会に再び行ことになったと、テレビインタビューで答えた。イメージ・ソングにレイチェル・プラッテンの「ファイト・ソング」やジョージ・ハリスンの「ヒア・カムズ・ザ・サン」が使われ、映画を盛り上げている。2011年、テキサス州ブールソン、ビーム家に起こった実話ドラマ。
2016年製作/109分/G/アメリカ
原題:Miracles from Heaven
配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
かみさまへのてがみ
8歳にしてがんに侵されいる少年テイラー。抗がん剤治療を終え、一時退院したものの、学校にも行けず、大好きなサッカーも出来ない。そんなテイラーが毎日欠かさずしていること――それは、神様へ手紙を書くこと。病気のこと、息子のために一生懸命な母親マディのこと、大親友サムのこと――感謝や不安、祈りの言葉を綴るテイラー。このテイラーの手紙を毎日受け取っているのが、郵便配達員のブレイディ。手紙を読んで心を打たれた彼は、自分に何か出来ないかと、テイラーを始めとする家族たちと交流を持つようになる。いつも前向きなテイラーに、逆に励まされる家族やブレイディ。
しかし、病魔は容赦なくテイラーの体を蝕んでいく――果たしてテイラーの祈りは、神様に届くのか?
2010年製作/110分/アメリカ
原題:Letters to God
配給:アット・エンタテイメント
名もなき生涯
第二次世界大戦時、ヒトラーへの忠誠を拒絶し、ナチスに加担するより自らの信念に殉じた一人の農夫がオーストリアに実在した。彼の名はフランツ(アウグスト・ディール)、山と谷に囲まれた美しい村で、妻のフランチスカ(ヴァレリー・パフナー)と3人の娘と暮らしていた。戦火が激化し戦争に駆り出された彼は、ヒトラーへの忠誠を頑なに拒む。直ちに収監され裁判を待つフランツを、フランチスカは手紙で励ますが、彼女自身も村でひどい仕打ちを受け始める──。彼らが頼りにする教会さえ、国家に従うように助言するが、最後まで神を信じヒトラーへの協力を拒んだクリスチャン夫婦の物語。
2019年製作/175分/アメリカ・ドイツ合作
原題:A Hidden Life
配給:ディズニー
ハクソ―・リッジ
デズモンド(アンドリュー・ガーフィールド)は、看護師のドロシー・シュッテ(テリーサ・パーマー)と恋におち、心躍る時を過ごしていた。だが、第2次世界大戦が日に日に激化し、デズモンドの弟も周りの友人たちも次々と出征する。そんな中、子供時代の苦い経験から、「汝、殺すことなかれ」という教えを大切にしてきたデズモンドは、「衛生兵であれば自分も国に尽くすことができる」と陸軍に志願する。1945年5月、沖縄。グローヴァー大尉に率いられて、「ハクソー・リッジ」に到着した第77師団のデズモンドとスミティ(ルーク・ブレイシー)ら兵士たち。先発部隊が6回登って6回撃退された末に壊滅した激戦地だ。150mの絶壁を登ると、そこには百戦錬磨の軍曹さえ見たことのない異界が広がっていた。戦場に散らばった命を拾い続けるデズモンドに、感嘆の目を向け始める兵士たち。しかし、武器を持たないデズモンドに、さらなる過酷な戦いが待ち受けていた─。デズモンはセブンスデー・アドベンチスト教団の信徒。メル・ギブソン監督作品。
2016年製作/139分/PG12/アメリカ・オーストラリア合作
原題:Hacksaw Ridge
配給:キノフィルムズ
アメイジング・グレイス
18世紀のイギリスを舞台に、名曲「アメイジング・グレイス」の誕生と、その曲と共に闘った政治家ウィリアム・ウィルバーフォースの生きざまを描く感動のトゥルーストーリー。監督は、『007/ワールド・イズ・ノット・イナフ 』のマイケル・アプテッド。主人公のウィルバーフォースを、『ファンタスティック・フォー』シリーズのヨアン・グリフィズが演じる。仲間と共に歴史を動かした男の姿と、「アメイジング・グレイス」の美しく気高い旋律が感動を呼ぶ。ジョン・ニュートンのストーリーではないが、重要な場面で彼も登場する。
2006年製作/118分/G/イギリス
原題:Amazing Grace
配給:プレシディオ
ローマ法王になる日まで
1960年、ブエノスアイレス。大学で化学を学んでいたべルゴリオは20歳のときに、家族や友人、恋人と別れ、神に仕えることを決意。イエズス会に入会すると35歳の若さで管区長に任命される。ときはビデラ大統領による軍事独裁政権下。謎の失踪者が百人単位で増え始め、反政府の動きをした者は容赦なく殺害された。神学校の院長でもあったベルゴリオのもとには問題を抱えた一般市民や彼らを支援する神父たちが次々と相談に訪れるが、神学校にも軍のスパイの神父がおり、軍の圧力がじわじわと迫ってくる。ベルゴリオは同じく不当拘束や行方不明者の家族の訴えに耳を傾けるオリベイラ判事に助言を求めるも、彼女も軍に目を付けられ、職場を追われてしまう。さらに再会した恩師エステルの妊娠中の娘も失踪したままだと知ったベルゴリオはたった一人でビデラ大統領官邸を訪れる―。しばらくしてエステルの娘が痛々しい 姿で戻ってきたのもつかの間、行方不明者家族の会のメンバーとして活動していたエステルと友人らは、潜入していたスパイの密告により逮捕されてしまうのだった――。
2015年製作/113分/G/イタリア
原題:Chiamatemi Francesco - Il Papa della gente
配給:シンカ、ミモザフィルムズ
奇跡のひと
ある日、ラルネイ聖母学院に目が見えず、耳も不自由な少女マリーがやってきた。生まれて以来14年間、しつけも教育も一切受けずまるで野生動物のように獰猛なマリーが放つ、強い魂の輝きに惹かれた修道女マルグリットは、自ら彼女の教育係となる。そしてふたりのむき出しの魂がぶつかり合う「戦い」とも呼ぶべき教育が始まった。ふとしたことから、ようやくマリーは、物には名前があることを理解したのだ。最初の1語こそ苦労したものの、その後は次々と言葉を精力的に会得していくマリー。学ぶことの喜びを知り、日に日に成長するマリーと、母親のように惜しみなく愛情を注ぎ、教育を続けるマルグリット。彼女は私の喜び。私の魂の娘。私の人生の光だ。
しかし、ふたりの別れの時間は刻々と迫っていた――。
2014年製作/94分/G/フランス
原題:Marie Heurtin配給:スターサンズ、ドマ
マザー・テレサ
1946年、インドのカルカッタ。カトリックの修道院で教師をしていたマザー・テレサ(オリビア・ハッセー)は、イスラム教徒とヒンズー教徒の抗争に巻き込まれて負傷した者を校内に入れて手当したことから、修道院長(ラウラ・モランテ)と対立。ダージリンへの転任命令を受ける。その途上で神の声を聞き、自分の居場所が貧しい人々の中にあることに気づく。4年後、彼女は“神の愛の宣教者会”を自分で創立してしまう。しかし、地元のヒンズー教徒からは迫害を受けてしまう。また、カトリック教会内部からも理解されなかった。苦闘し神に祈るマザー、そして…。貧困にあえぐスラムの人々の救済に生涯を捧げ、ノーベル平和賞を受賞したマザー・テレサの生涯を内面からあふれ出る美を感じさせながらオリビア・ハッセーが演じている。
2003年製作/116分/イタリア
原題:Madre Teresa
配給:東芝エンタテインメント
マザー・テレサからの手紙
ノーベル平和賞を受賞したマザー・テレサの半生ーマザー・テレサが残した“手紙”から軌跡をたどる、感動の実話ドラマ。マックス・フォン・シドー、ルトガー・ハウアーなど実力派俳優が熱演!1946年、インド・カルカッタ(現・コルカタ)。教鞭をとっていたロレット修道女会の修道女テレサ(ジュリエット・スティーヴンソン)は、ある日神からの啓示を受けたとして、修道院を離れスラム街で活動を開始する。当初、バチカン(ローマ法王庁)やインド政府の賛同を得られなかったが、次第にその活動が評価され、テレサは修道会「神の愛の宣教者会」を創立。だが、心の中に深い闇を抱えていた彼女は、精神的な指導者エグザム神父(マックス・フォン・シドー)らに “手紙”をしたためていた…。
2014年製作/118分/アメリカ
原題:The Letters
配給:ソニー・ピクチャーズエンタテイメント
ブラザー・サン シスタームーン
フランコ・ゼフィレッリの監督による、アッシジのフランチェスコの半生を描いた映画。宗教的題材を借りた青春映画であり、この映画のために、歌手のドノヴァンが主題歌と挿入曲を書き下ろしている。また女流映画監督のリナ・ウェルトミューラーも脚本で参加している。宗教映画的説教臭さを薄め、万人にも見やすい内容に仕上がっている。イタリアのアッシジに住む商人ピエトロ(L・モンタギュー)とピカ(V・コルテーゼ)の間の一人息子として生まれたフランチェスコ(G・フォークナー)は、凄惨な戦いに敗れ、熱病に冒されて帰ってくると何週間もベッドに横たわり、生死の間をさまよった。ある朝、窓辺の小鳥の声に眼を覚ました。彼の価値観がまったく変えられてしまう。「人間に大切なのは富ではなく心です。これからはキリストのように乞食になります」新しい人生に踏み出すフランチェスコだったが・・・。歌手ドノヴァンがの主題歌はとても有名。
1972年製作/イタリア
原題:Brother Sun, Sister Moon
配給:パラマウント=CIC
フランチェスコ
『愛の嵐』のリリアーナ・カヴァーニ監督。ヴァンゲリスが音楽を担当。ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞(イタリア)最優秀美術賞受賞:ダニーロ・ドナーティ。13世紀の聖人・アッシジのフランチェスコの生涯を、その弟子たちとキアラの回想によって描いている。裕福な商家の家に生まれ放蕩生活を送っていた青年フランチェスコ。ペルージャとの戦いで捕虜になっていた時に、イエス・キリストの福音書によって回心し、布教活動に身を投じていく。ブラザー・サン・シスタームーンのフランチェスコとは違って、非常に人間的なフランチェスコを描いているいるので、評価が分かれる作品。
1989年製作/イタリア
原題:Francesco
配給:大映
剣と十字架
聖フランチェスコの生涯を描く映画の一つ。この映画は青年時代から死ぬまでの一生を描いている点が他の映画と違う。もう一つは、回心の部分の描写が省かれている。アッジシの豪商の息子フランチェスコ(ブラッドフォード・ディルマン)は、戦闘中に神の声を聞く。故郷に帰れという神の声に従ったフランチェスコは脱走罪に問われるが、親友パオロ(スチュアート・ホイットマン)の努力で出獄する。恋人のクレア姫(ドロレス・ハート)は、髪をおとしてフランシスの後を追った。フランチェスコは聖地の十字軍をたずねてトルコ王を改心させたが、その帰途彼は突然倒れてしまう。彼の体は病魔にむしばまれていたのだ。そして彼の体にはキリストと同じ傷跡が現れ…。
1961年製作/アメリカ
原題:Francis of Assisi
配給:20世紀フォックス映画
炎のランナー
監督はヒュー・ハドソン。第54回アカデミー賞作品賞受賞作品。走ることによって栄光を勝ち取り真のイギリス人になろうとするユダヤ人のハロルド・エーブラムスと、神のために走るスコットランド人牧師エリック・リデル、実在の二人のランナーを描いている。舞台は1919年、エーブラムスが入学するケンブリッジ大学と、リデルが伝道活動をするスコットランド・エディンバラから、1924年パリオリンピックへと移ってゆく。100メートルの予選が日曜日と知ってエリックは出場を辞退する。日曜は神が定めた安息日だから、走れないというのだ。エリックは…。ヴァンゲリスが作曲したサウンドトラックの中の『タイトルズ』は、日本でも耳にする機会の多い有名な曲となっている。
1981年製作/123分/イギリス
原題:Chariots of Fire
配給:20世紀フォックス
最後のランナー
アカデミー賞4部門を制した1981年の名作「炎のランナー」のモデルとなったエリック・リデルのその後を描いた知られざる実話を映画化。ジョゼフ・ファインズが主演を務め、ショーン・ドウらが共演。監督はスティーヴン・シン。リデルは金メダルに輝いた翌年、宣教師として中国の天津に渡った。1931年に満州事変が勃発し、1937年には天津も日本軍の占領下に置かれ、妻と子どもは母国に帰すが、中国に彼は踏みとどまった。リデルは収容所に入れられて苦難を味わうはめとなる。しかし収容所内でも福音を伝え、敵である日本人を赦すことを教える。ついに彼の運命は…。
作品的には、アカデミー賞作品の「炎のランナー」と比較してしまうと残念な面があるが、その知られざる事実に驚く。彼の教えを受けた子どもの一人、スティーブン・メティカフ少年は後日、宣教師として来日、38年間に北海道、青森、千葉で伝道した。
2016年製作/96分/G/中国・香港・アメリカ合作
原題:On Wings of Eagles
配給:ブロードメディア・スタジオ
ソウル・サーファー
ハミルトン一家は全員がサーファー。優しい父トム(デニス・クエイド)も愛にあふれた母シェリー(ヘレン・ハント)もベサニー(アナソフィア・ロブ)の夢を応援し、兄のノア(ロス・トーマス)とティミー(クリス・ブロシュ)の存在は彼女の勝ち気な性格に一役買っていた。地方コンテストに出場すると、ライバルのマリーナ(ソーニャ・バルモレス・チャン)の激しい競争心をものともせず1位となり、彼女とアラナにはスポンサーの話が舞い込んでくる。夢が叶うのはもうすぐそこ。ベサニーはサラ(キャリー・アンダーウッド)が率いる教会の活動にも参加し、楽しく幸せな日々が続いていた。ところが、さらなるコンテストに備え、練習に出かけた朝、思いがけない悲劇がベサニーを見舞う。サメに襲われ、サーフボードごと左腕を噛み取られてしまったのだ。
2011年製作/106分/G/アメリカ
原題:Soul Surfer
配給:ディズニー
クワイ河収容所の奇蹟
太平洋戦争下、日本軍の捕虜となり、泰緬鉄道の建設に従事させられたスコットランド兵アーネスト・ゴードンの体験を綴った著書『クワイ河収容所』の映画化作品。1941年12月8日、真珠湾を攻撃して太平洋戦争に突入した日本軍は、次々にアジアを占領する。アーネストの属する部隊もそこで捕らえられ、ビルマ奥地にある日本軍捕虜収容所に強制収容された。そこでは、“死の鉄道”と呼ばれた泰緬鉄道の敷設工事のために、何百人という捕虜たちが強制労働が待っていた。シャベルの不足事件、また脱走兵の見せしめに、クリスチャンのダスティを十字架につけるシーン等、思わず目をそらせたくなる日本兵の残虐さ。そして、戦争が終わっとき、空爆を受けて瀕死の日本兵たちを、「敵ではない。傷ついた人たちだ」と言って治療し、介護する元捕虜たちの姿に何をみるだろうか。この物語をさらにドラマチックにした映画が「戦場にかける橋」。
年製2001年作/125分/アメリカ
原題:To End All Wars
配給:20世紀フォックス/アットエンタテイメント/いのちのことば社ライフ企画
幸せへのまわり道
日本で誰もが観て育つ子供番組は「おかあさんといっしょ」。アメリカでは、「Beautiful Day in the Neighborhood」という子ども向け番組。その司会者として人気者だったフレッド・ロジャースは、牧師でもある。セサミストリートは日本に輸入されたが、残念ながら、「Beautiful Day in the Neighborhood」は、日本のテレビで放映されなかったので、私たちは良く知らない。この番組は、キリスト教番組ではないが、神様の愛を教えてくれる番組で、フレッド・ロジャースはとても人気があった。これは、実話に基づいた物語。ひとつの出会いが奇跡を呼び起こす。司会者ロジャーと父を愛せない雑誌記者の間で育まれた“数奇な友情”がテーマ。トム・ハンクス、マシュー・リスが出演。
2019年製作/109分/G/アメリカ
原題:A Beautiful Day in the Neighborhood
配給:イオンエンターテイメント
ブレイクス ルー
ミズーリ州レイクセントルイス。14歳のジョンは親切な養父母(ブライアンとジョイス)に育てられていたが、産みの親に捨てられたという事実をどう受け入れるべきかが分からず、養父母や教師たちに反抗的な態度を取っていた。そんなある日、ジョンは友人2人(ジョシュとリーガー)と一緒に湖に向かい、近所の人からの注意を無視して凍った湖で遊び始めた。突然、湖面の氷が割 れた。ジョシュとリーガーは自力で水面まで浮上し、駆けつけた救急隊員によって救助されたが、ジョンはそのまま溺れてしまった。救助隊の懸命な捜索にも拘わらず、ジョンは発見されなかった。救助隊が引き上げようとした矢先、隊員の一人(トミー)が「諦めてはならない」という声を耳にした。トミーはそれを隊長の命令だと思い込み、再度湖に潜ったところ、ジョンを引き上げることができた。心肺停止状態のジョンは直ちに病院に搬送され、様々な蘇生措置を施されたが、何一つとして効果がなかった。医師からお別れをするように告げられたジョイスは泣きじゃくり、「神様、ジョンを死なせないで下さい」と叫んだ。その瞬間、ジョンの心臓は再び動き始めたのだった。
2019年製作/116分/アメリカ
原題:Breakthrough
配給:20世紀フォックス
白バラの祈り
ミュンヘン大学の大学生、ゾフィー・ショルは、兄のハンス、友人のクリストフと共に反ナチス抵抗組織「白バラ」のメンバーとして、ナチスへの抵抗と戦争の早期終結を呼びかけるビラを作成し、郵送する活動をおこなっていた。ビラには「キリスト」「キリスト教徒」や聖書からの引用が…。ある日、大学構内でのビラまきを決行したゾフィーとハンスは、その場で大学の関係者に発見され、ゲシュタポに逮捕される。当初は「置いてあったビラを落としただけ」と語り、組織とは無関係のノンポリを装って早々に釈放されそうだったゾフィーだったが、すぐに証拠となる大量の切手、ビラの原稿などが押収され、兄が罪を認めたことを知る。全てを覚悟したゾフィーは容疑を認め、良心によって行動した自らの正当性を訴えることを決意する。それは、ナチスの正当性と「法の支配」を説き、過ちを認めて助命を求めるように勧める尋問官モーアとの、さらにはゾフィー達を「裏切り者」として断罪し、「寄生虫」として葬り去ろうとする判事ローラント・フライスラーとの戦いの始まりを意味していた。白バラ抵抗運動のメンバーの一人で、国家反逆罪により21歳で処刑されたゾフィー・ショルの最後の日々を描く。
2005年製作/117分/ドイツ
原題:Sophie Scholl-Die letzten Tage
配給:キネティック
隠れ家
原作はコーリー・テン・ブームの「わたしの隠れ場」(いのちのことば社刊)。アンネの日記は、ヒトラーによるのホロコーストを避けるために隠れたユダヤ人の話だが、こちらは同じオランダで、ユダヤ人を匿ったオランダ人一家の実話。1940年、第2次世界大戦。ヒトラーのナチスドイツは侵攻を続け、オランダを占領。町に住むユダヤ人たちは、胸に「ダビデの星」のマークをつけさせらた。そのマークをつけている人たちは、権利を奪われ、店を破壊されるなど、数々の迫害を受けていた。それに心を痛めた父のキャスパーは、自分も胸に星をつけて、虐げられたユダヤ人の仲間として生きることを決心する。やがて始まるのが、ゲシュタポによるユダヤ人狩り。「私の家の扉をたたく人は、誰でも助ける」。テン・ブーム時計店は、ユダヤ人の隠れ家となっただがある日、父やベッツィー、それにコーリー(J・クリフト)達は、ついにゲシュタポにつかまってしまう。老父との別れ、コーリーとベッツィーは、オランダの刑務所より他の数百人の女囚と共に、非人間的行為のおこなわれているドイツのラベンズブルック刑務所に送りこまれた。そして…。
1975年製作/アメリカ
原題:The Hiding Place
配給:ワールド・ワイド映画
きみが還る場所
1989年1月、アメリカ・テキサス州。牧師のドンは、愛する妻エヴァと3人の子供と幸せな生活を送っていた。大雨のある日、出張先から車で帰宅する途中、彼は大型トラックとの正面衝突で即死してしまった。90分後、奇跡的に息を吹き返したドンだったが、瀕死状態の彼と妻たちを待っていたのは、想像を絶する苦難だった。やがて、家族の重荷となることに苦悩するドンを救うため、エヴァは“ある決断”をすることになるが…音楽を音楽マイケル・W・スミスが担当。世界的ベストセラーを映画化した奇跡と感動の実話。
2015年製作/121分/アメリカ
原題:90 Minutes in Heaven
配給(発売):ソニー・ピクチャーズエンタテイメント
不屈の男 アンブロークン
アンジェリーナ・ジョリー監督作品。1943年4月、ルイス・“ルイ”・ザンペリーニは、アメリカ陸軍航空軍のB-24爆撃機の爆撃手として大日本帝国占領下のナウル島を爆撃する作戦に参加する。激しい戦闘の中、爆撃機は、海に不時着し47日間漂流したのち、日本軍の捕虜となってしまう。ルイは、送られた東京の収容所で「ザ・バード」こと渡邊睦裕伍長に厳しく扱かわれ、しばしば殴打された。さらに、日本を礼賛するプロパガンダを伝えることを強要されるのだが・・・。戦後、実際のルイは、過去のつらい経験によりトラウマを抱えていた。妻と一緒に参加した1949年のビリー・グラハムの伝道大会で、キリストによる救いを体験する。そして、信仰により自身を捕えた日本兵たちを赦し受け入れていく。残念ながら、この映画ではそこが描かれていない。続編の2018年の『アンブロークン: パス・トゥ・リデンプション』(原題:Unbroken: Path to Redemption)には、描かれているが、主要キャスト及びスタッフのほとんどが入れ替わっている。また、DVDの特典には、ザンペリーニが信仰を得たいきさつ、またザンペリーニとビリー・グラハムが共に映るドキュメンタリー映像も収録されているようだ。
2014年製作/137分/PG12/アメリカ
原題:Unbroken
配給:ビターズ・エンド
エレファントマン
19世紀末のロンドン。怪物のような特異な容姿から“エレファント・マン”と呼ばれて見世物小屋に入れられていた青年メリックの半生を描く。外科医のトリーヴズ(アンソニー・ホプキンス)は、、おびえている彼を自分の病院に引き取ることにした。実在したジョン・メリック(ジョン・ハート)青年の数奇な生涯を医師トリーヴズが回顧録に残す。誰もがメリックの知的な面も疑っていた。ある時彼は、「主は私の羊飼い。私は乏しいことがありません。主は私を緑の牧場に伏させいこいのみぎわに伴われます。主は私のたましいを生き返らせ御名のゆえに私を義の道に導かれます」と詩篇23篇を呟く。実はメリックは母親に聖書を読んでもらっていた。「詩篇23篇が美しいので好きだ」と答えるメリックに、トリーヴズたちは、彼の心優しい感性に驚くのだった。だが…。
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