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神の恵みとその裏話 ㉝クリスチャンコーラスグループ 結成30 周年記念「LYRE」(リラ)の魅力!!

更新日:2023年10月24日

DVD「やり直しの力 ―マリガンー」の日本語製作スタッフ紹介のBGMに使用させていただいたクリスチャンコーラスグループ「LYRE」をご存じでしょうか。

LYRE2023 「破れ口に立つ」レコーディング

LYREの活動は、今から30年前の1993年、東京基督教大学の女子学生4人が、食堂にあるピアノで賛美したことからスタートします。その後男性2名が加わり、6名の現メンバーとなります。

彼らの心に染みるオリジナル賛美は学内で評判になり、卒業を期に思い出とて1996年にCD「LYRE」を製作しました 。

卒業記念に製作された LYRE1996

ところが、このアルバムが口コミでクリスチャンの間に広がり、全国的にその歌が知られることになりました。

ただ、自主製作アルバムですから、質的にはさほど良い出来とは言えません。レコーディングの設備も不十分だったこともあり、一つの歌を30回も歌って録音したと聞きました。伴奏と同時録音のため、少しでも間違えるとまた最初から歌い直したようです。

しかし、ここから神様のご計画がバージョンアップします。

まず。クリスチャン音楽家である土井康司氏との出会いです。彼は東京基督教大学神学科に聴講に行っていて、たまたまLYREの音楽に出会います。そしてとても心打つ楽曲なのに、CDのレベルの低さを残念に思い、皆様からの要望で作られたセカンドアルバム「同じ空の下で」から音楽ディレクターとして参加することになりました。

土井康司氏

その結果、30回も歌わずに済み、LYREの楽曲の音楽レベルが大幅にアップしました。と同時に、今日までLYREの持つ素朴さ、自然さを大事にした音作りをしてくれています。

ある時、当時のいのちのことば社のT代表から、私に電話が入りました。「今地方のクリスチャン書店の店長と話しているのだが、LYREというグループの歌がすごく良いと言っているが知っているか。」実は、LYREのアルバムのプレスだけは、ライフ企画(現ライフ・クリエイション)で行っていたのですが、その当時、私は別の部署にいたので、LYREのことはあまり知らなかったのです。そこで、早速CDを聴いてみました。

私は、日本人の感性にあったクリスチャンミュージック、賛美を探していたので、彼らの音楽は私の探していたものでした。

そこでライフ企画として、正式にCD製作等のマネージメントの申し出をし、LYREの皆さんに受け入れていただいて、「LYRE 2001いつもともに」のアルバム製作から、本格的なスタジオやオペレーターを使用しての収録、ミックス、マスタリングまで行った楽曲製作へとさらにバージョンアップしました。そして私が退職してからも2023年の30周年記念の本年まで、ライフ・クリエイションとCD製作、コンサート活動を通して、お付き合いをしていただいております。

この30年間に、東京基督教大学で作られた賛美チームは、他にもたくさんあったと思いますが、なぜLYREの音楽がこんなに長く受け入れられて来たのでしょうか。

彼らは色々な試練にあって悩み、苦しみ、主から助けをいただいている普通のクリスチャンです。無理せず等身大に生きているLYREメンバーの音楽が、聴いているリスナーの心に共鳴しているからだと思います。と同時に彼らの楽曲は、ただ自分に失望して嘆いているのではなく、イエス・キリストにあって前に進もうとするその気持ちが聴き取れ、皆さんに励ましを与えているからでしょう。

今回、初めて行われたファンクラブのミーティングで、LYREの曲の総選挙が実施されました。その第3位に選ばれた曲『同じ空の下で』の歌詞「どんな悲しみにも どんな涙にも 答えてくださるイエス様を見上げているなら」を聴いた人なら、誰でも心に響くものがあることでしょう。

初めて行われたファンミーティング

作詞、作曲をしている若林栄子さんは、神様から素晴らしい賜物を与えられています。結成30周年記念アルバムに入っている『衣の裾』の長血を患った女性とイエス様とのやり取りを美しい歌詞とメロディーで描いています。

一方、塚田献氏の曲のメロディーは個性的で、今回収録した『さあ私たちは』の歌詞のように、よりワーシップ面を前に出しています。この二人の違った趣のある楽曲とメンバーのコーラスが、LYRE30年間の音楽活動を支えています。 そして、二人が初コラボした曲が、『破れ口に立つ』です。

結成30周年記念CD「破れ口に立つ」

彼らの曲が一人歩きし、お風呂の中で、礼拝や伝道集会で歌われ、またサムエルをはじめとしたクリスチャンアーティストがカバーしていることからしても、その楽曲のすばらしさが分かるでしょう。

なんといっても彼らの123曲が楽譜集になるくらいですから。

また、LYREのメンバーは別々のところに住んでいて、それぞれが違う使命を持っていますので、フルメンバーが揃ってコンサートをするのは稀です。そのレアーさが、また魅力の一つになっています。

2023年10月21日(土)フルメンバーによるLYRE結成30周年記念コンサートが、東京中央教会で行われ、ほぼ会場一杯の皆様が来てくださいました。

30年前には生まれていなかった方々のお顔も見ることができました。来られた皆様にとっては、大満足のコンサートでした。

結成30周年記念コンサート ©2023 Miyawaki Seiji

この地を滅ぼすことがないように、わたしは、この地のために、わたしの前で石垣を築き

破れ口に立つ者を彼らの間に探し求めたが、見つからなかった。

                              (エゼキエル書 22:30)



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