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「心のふるさと~童謡から賛美歌へ~」編 神の恵みとその裏話 ⑦

更新日:2022年3月14日

賛美歌研究者である手代木俊一氏から、「日本で初めて音楽の教科書として編纂された『小学唱歌集』のうち16曲が、賛美歌からメロディを借用したものです。その編集には熱心なクリスチャンでもある音楽編者メーソンの意図が隠されているのです」との話を伺った福音歌手の森 祐理さんと私はとっても驚きました。

たとえば、「蛍の光」は、メーソンが作った『小学唱歌集』に「蛍」という題で収録されていますが、元はスコットランドの民謡で、讃美歌370番「めさめよ わが霊」です。また、「むすんでひらいて」のメロディは、19世紀のイギリスで讃美歌のメロディとして採用され、『小学唱歌集』では「見わたせば」という曲名で紹介されました