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神の恵みとその裏話 ⑦CD「心のふるさと~童謡から賛美歌へ~」
賛美歌研究者である手代木俊一氏から、「日本で初めて音楽の教科書として編纂された『小学唱歌集』のうち16曲が、賛美歌からメロディを借用したものです。その編集には熱心なクリスチャンでもある音楽編者メーソンの意図が隠されているのです」との話を伺った福音歌手の森 祐理さんと私はとっても驚きました。 たとえば、「蛍の光」は、メーソンが作った『小学唱歌集』に「蛍」という題で収録されていますが、元はスコットランドの民謡で、讃美歌370番「めさめよ わが霊」です。また、「むすんでひらいて」のメロディは、19世紀のイギリスで讃美歌のメロディとして採用され、『小学唱歌集』では「見わたせば」という曲名で紹介されました なぜ、近代音楽教育にこれほどたくさんの賛美歌が使われていたのでしょうか。日本の音楽はもともと、ファとシがないヨナ抜き音階で、西洋の歌が歌えませんでした。しかもその当時は、まだまだキリスト教を表立って伝えることが出来ませんでした。そこで日本政府から招聘されたメーソンは、沢山の賛美歌のメロディを『小学唱歌集』の中に隠して取り入れていったと

Michio Isokawa




































































































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